病院に入院されていた旦那様。
60年以上連れ添われた奥様がご逝去され、葬儀へ参列するため、医師の一時外出許可を得て病院から葬儀場まで搬送を行いました。
当日は、お孫様や息子様も同乗され、車内にはご家族それぞれの想いが溢れていました。
60年以上連れ添った奥様との最後のお別れ。
棺の中で眠る奥様と対面された旦那様の姿は、今でも心に残っています。
旦那様は、奥様との最後のお別れの時間を静かに過ごされ、その後、再び入院されている病院へ戻られました。
長い人生を共に歩まれたご夫婦の時間。
わずか30分程の対面、最後のお別れの時間。
その重みを感じた搬送でした。
福祉タクシーは、ただ目的地へお送りするだけではありません。
人生の大切な時間や、ご本人、ご家族それぞれの想いを乗せて走る仕事なのだと、改めて感じました。
ありがとうございました🐸

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